【中学英語】be動詞 一般動詞の現在形 過去形(didの使い方)をおさらい、英語の基礎狙い撃ち

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中学英語
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塾生
塾生

先生、何で過去形になったら

単語の形変わるんですか?

先生
先生

日本語でも、

「します。」と「しました。」

は変化しているはずですよ。

塾生
塾生

でも、英語の場合

「is」、「was」は変わり過ぎ!

先生
先生

確かに変わり過ぎていますね…(笑)

今回は、「過去形」の基礎をおさらい

しておきましょう。

今回の内容は、「過去形あるある」ですね。私も良く悩みました。今回は「過去形」についてしっかり復習しておきましょう。

この記事の執筆者はむーむーです。

 

この記事の内容

  • 「過去形」について
  • 「不規則動詞」の変化について
  • まとめ
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「過去形」について

今回は、「過去形」についてみていきましょう。

過去の記事で「do does didの使い分け」が気になる方は、

Do Does Didの違いや使い分けがすぐわかる!これで疑問文も否定文もバッチリ

をご覧下さい。

be動詞の過去形

例えば、

「彼は、今大阪にいます。」 → 「He is in Osaka now.」となります。

これが「過去形」の文になると、

「彼は、昨日東京にいました。」 → 「He was in Tokyo yesterday.」

という文章に変わります。

変化したポイントとしては、「is」 → 「was」に変化した所ですね。be動詞の場合は、過去形に変わると、変化していきます。

現在形 過去形
am,is was
are were

「be動詞」の場合、変化した過去形のbe動詞は先頭に「w」が付いていますね。規則はないですが、共通点があるので、そこを覚えておくとよいでしょう。

先ほどの例を使い、過去形の肯定文から見ていきましょう。

肯定文 He was in Tokyo yesterday.
否定文 He was not (wasn’t) in Tokyo yesterday.
疑問文 Was he in Tokyo yesterday? – Yes, he was. / No, he was not (wasn’t).
(疑問詞による疑問文) Where was he in yesterday? – He was in Tokyo yesterday.)

肯定文

肯定文は、先ほど説明した通り、be動詞が「was」に変化しますね。ここが出来れば大丈夫ですね。ここから、「否定文」や「疑問文」を見ていきますが、中心は「肯定文」です。「肯定文」が出来れば、「肯定文」を変化させながら他の文を作りますので、ここを固めておくようにしておきましょう。

 

否定文

否定文の場合は、肯定文を作った後、「was」の後ろに「not」を入れてください。

なので、文章としては、

「He was not in Tokyo yesterday.」となります。なお、「was not」は「wasn’t」でも構いません。省略形でも大丈夫です。

 

疑問文

be動詞を使った疑問文は、主語と動詞をひっくり返すだけです。なので、

肯定文 He was in Tokyo yesterday.
疑問文 Was he in Tokyo yesterday?

Was he in Tokyo yesterday?」 – Yes, he was. / No, he was not (wasn’t).

となります。

 

疑問詞による疑問文(時間があれば)

疑問詞を使った否定文についてです。

例えば、「彼は昨日、どこにいましたか?」という場合に、

「どこ」→「where」を使って下さい。そして、「where」を先頭に置き、

疑問文をつなげます。 

疑問詞 疑問文
Where was he in yesterday?

なので、文章としては、

「Where was he in yesterday?」となります。

 

be動詞の場合、過去形だろうが、現在形だろうが、文の構造は変わらないので、be動詞だけが変化していくという事はしっかり覚えておいてください。

 

一般動詞の過去形

ここから、一般動詞の過去形についてみていきます。一般動詞の過去形については、「動詞+ed」を付けるという形が基本形です。しかし、中には「不規則動詞」と言って、過去形になると形が変化する物があります。(例えば、have の過去形は had)

この不規則動詞については、よく問題で問われます。(というより、問いやすいという方が正しいですね。)なので、不規則動詞をしっかり暗記しておいて下さい。

規則動詞 「動詞+ed」(例えば、played、needed)
不規則動詞 動詞の形が変化する。(例えば、have → had、come → came)

では、ここから肯定文、否定文、疑問文を見ていきましょう。(今回は三人称単数も復習に入れておきます。)

肯定文

例えば、「彼は、昨日テニスをしていました。」この文章を作成してみたいと思います。まず現在形で、作ってみましょう。

「He plays tennis.」です。ここに、「昨日」と「過去形を加えていきます。」

  • plays → played に変える。
  • 後ろに「yesterday」を加える。
  主語 動詞 目的語
現在形 He play tennis  
過去形 He played tennis yesterday

なので、He played tennis yesterday.」となります。

 

否定文

では、ここから否定文にいきましょう。

先ほどの「彼は、昨日テニスをしていました。」を、否定文にしてきます。否定文にするときは、「主語」と「動詞」の間に、「doesn’t」入れるだけなのですが、今回は「過去形」!ここを注意する必要があります。

  • 過去形なので、「does not」ではなく「did not」を入れる。
  • 否定文の時は、「動詞は原型のまま」にする。←ここ要注意!!
  主語 否定語 動詞 目的語
肯定文 I   played tennis yesterday
否定文 I did not(didn’t) play tennis yesterday

ここまでできれば、ばっちりです。

なので、「He did not play tennis yesterday.」となります。「動詞を原型にして」「did notを入れる」これだけです!!では、最後、疑問文にいきましょう。

 

疑問文

最後に疑問文にいきましょう。

先ほどの「彼は、昨日テニスをしていました。」を、疑問にしてきます。疑問文にするときは、「主語」の前に「Did」を置きます。否定文でも説明した通り、過去形なので「Does」ではなく「Did」です。そして、疑問文の時も「動詞は原型のまま」にする。

  • 過去形なので、「Does」ではなく「Did」を入れる。
  • 疑問文の時も、「動詞は原型のまま」にする。←ここ要注意!!
  疑問 主語 動詞 目的語
肯定文   He played tennis yesterday
疑問文 Did he play tennis yesterday

なので、「Did he play tennis yesterday.」となります。

「不規則動詞」の変化について

動詞の過去形にには「不規則動詞」なるものがあります。ここは注意がいるのですが、よく出てくる「不規則動詞」を紹介しておきます。

  • come
  • have
  • make
  • give
  • take
  • go

これらの単語です。

上から順番に見ていきましょう。

不規則動詞の種類

come

日本語 英語(原形) 英語(過去形)
来る come came

例文を見ていきましょう。

英文 日本語
My teacher came to my home yesterday. 昨日、先生が私の家に来ました

 

have

日本語 英語(原形) 英語(過去形)
持つ have had

例文を見ていきましょう。

英文 日本語
My friend had my notebook yesterday. 私の友人は、昨日私のノートを持っていました。

 

make

日本語 英語(原形) 英語(過去形)
作る make made

例文を見ていきましょう。

英文 日本語
I made cake yesterday. 私は昨日ケーキを作りました

 

give

日本語 英語(原形) 英語(過去形)
与える give gave

例文を見ていきましょう。

英文 日本語
My mother gave cookies yesterday.

私の母は昨日クッキーをくれました

 

take

日本語 英語(原形) 英語(過去形)
取る take took

例文を見ていきましょう。

英文 日本語
I took bus ticket yesterday.

私は昨日バスのチケットを取りました

 

go

日本語 英語(原形) 英語(過去形)
行く go went

例文を見ていきましょう。

英文 日本語
I went to the tennis club yesterday.

私は昨日テニスクラブに行きました

 

まとめ

先生
先生

過去形はおさらいできましたか?

塾生
塾生

不規則動詞を覚えなければ

先生
先生

そうですね。テストで出やすい部分ですから。

塾生
塾生

しっかり復習しておきます。

今日は、「be動詞 一般動詞の現在形 過去形」を見ていきました。didの使い方は以前にも一度確認していますので、ここで疑問文や否定文の作り方をしっかりと押さえる事でより、理解が深まると思いますので、しっかりとdidの使い方をおさらいしておきましょう。

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