受験に向けて、志望理由書参考例をご紹介!!これから志望理由書を書く方は絶対に見ておいてください!!!

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勉強方法
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勉強に仕方が分からない人「志望理由書って何書けばいいか分からないんだよなぁ…どうやって書けばいいんだろう?」

この悩みに答えます。

この記事の内容

  • 志望理由書って何だろう?
  • 志望理由書の書き方 事例集
  • まとめ

この記事を読むころには、「志望理由書」書かなければならない状況になっているのではないでしょうか。そもそも志望理由書って何?なんのために存在してるの?

いるの、これ?みたいな疑問にお答えしていきます。

まずは、志望理由書とは何なのか?見てみましょう。

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志望理由書って何だろう?


志望理由書とは、受験の時に、志望校に対して

「どうしてその学校に行きたいのか?」という理由を書いて、学校に対して提出するためのものです。学校は理由を聞き、受験生が自分の学校のどの部分に惹かれて志望しているのかを確認するため、「志望動機」と「高校の魅力」が統一されているかを確認されます。

では、志望理由書の中身をバラバラに分解してみましょう。

  • 自身の在学中(高校受験なら中学在学時、大学受験なら高校在学時)の活動について
  • 自身の将来の目標・目的・夢
  • 志望校に行きたい理由
  • 志望校に行ってどのような活動がしたいか?

バラバラにするとこんな感じです。

書き方については、

以前書いている記事

高校入試の志望理由書の例文と書き方!ラクラク書ける5つのコツとは?

見て頂ければ、書くことが出来るので一度ご覧ください。

 

では、改めて「この記事の目的は」

「他ならぬ、志望理由書を書くための素材紹介!!」です。

 

つまり、「書き方は分かったが、全然言葉が見つからない!!」という方の為の記事です!これはある意味最終兵器だと思ってください。もちろん、この中にある言葉だけで志望理由書を書く必要はありません。あくまでも、「書くための素材」だと思ってみて頂ければと思います。

志望理由書の書き方 事例集

では、これから志望理由書の書き方 事例集についてみていきます。

まず、もっとも大事な事は「高校に合格する事!!」です。

つまり、合格するための文書を作る!

という事です。

これは、意外と知らない方が多いのですが、

「合格する!」 → 「良く見せる!」

という事です。

どこまで行っても、見るのは人間です。AIやロボットが審査するわけではありません。つまり、文章を良く見せれるかどうかが、もっとも大事な事なのです。

では、良く見せるためにはどうするか?

それは、「しっかり定型文を組み合わせる事、言葉を丁寧に書く、文書に一貫性を持たせる」の3点です。

まず、定型文です。

文章の書き出し

「私は、御校に入学したいと考えています。その理由として…」

これは最初の書き出しの典型例だと考えてください。

もちろん

「私は、そちらの学校を志望しています。」や「私は、○○学校に入りたいです。」でも構いません。しかし、これらの文章を並べると、一番最初の文章がもっともスマートです。文章の入り出しとしては無難な書き上がりになるため、出来れば使っていただくと良いと思います。

では次に移りましょう。

志望してる理由

「その学校を志望してる理由」ですが、これは皆さん考えるのが億劫(おっくう)な方も多いのではないでしょうか?もちろんこの記事を見てるという事は、

  • 理由がない
  • とりあえずいけそうだから
  • 親に言われたから

などがあげられると思いますが、いかがですか?(笑)

では、解決をしていきましょう。これは「鉄板文章」があります!!

本音 建前
とりあえず行けそうだから 今までの学校活動での経験を活かせる為

みなさんの「とりあえずいけそう」いうのは、実は「今まで積んできた経験を活かす事が出来る」というのが正しい理解です。

この「今まで積んできた経験を活かす事が出来る」を言葉に直すのが面倒だから、「といあえずいけそうだから」に変換してしまっているという事です。これは、すごく勿体ないです!

みなさん、せっかく良い所がたくさんあるのに、自分で埋もれさせてはいけません!自分の事は自分が一番理解しているので、受験の時こそ、自分が一番に自分の事をほめてあげる習慣を付けてくださいね。

それからこのフレーズは、就職活動時のエントリーシートの志望動機でも使えるフレーズなので、絶対覚えておいてください。

志望理由は、書く事がないのではなくて、書き方が分からないが正しい表現です!書き方が分からなければ、マネする事から始めてみると書けるようになってきます。

 

では、最初の書き出し文を見てみます。

「私は、御校に入学したいと考えています。その理由として、今までの学校活動での経験を活かせるからです。」

ねっ?きれいな文章はできたと思いませんか?これが書き出しです。「とりあえず行けそう」は「経験を活かせる」という事なのは、しっかり覚えておいてください。今後役に立ちますので。

ちなみに、この「学校活動での経験」は → 「クラブ活動での経験」や「生徒会での経験」、「在学中に活動した経験」などに変化させる事でバリエーションを持たせる事が出来ます。色々なバリエーションで書いてみるといいかもしれません。

学校の特色

志望している学校には、特色があるものです。

特色は、学校の学科という形で表れている事が多いので、学科を使った一例をご紹介したいと思います。

学科 → 学科による特色

特色を活かした文章

グローバル系

英語を活かせる職業に就くことを望んでいる

デザイン系

絵のセンスに磨きをかける事ができる

理数系

理数分野が得意であり、理数分野の見分を広めたいと考えている為

進学系

大学受験を目標に置いているため、受験勉強に磨きをかける事ができる

普通科

満遍なく知識を吸収し、大学進学に望みたい

色々なバリエーションを作ってみましたので、参考にして頂ければいいかなと思います。もちろん必要な内容とは違うものもあるかもしれませんが、大体の内容はカバーできていると思います。

多いのは「普通科」をどう書くかです。

これは今までのヒアリングの結果、

「満遍なく知識を吸収できる。」から行きたいという意見が多かったです。普通科に行きたい理由は「大学進学」だけでなく、「就職にも必要になりそう」という意見もありましたので、この「満遍なく知識を吸収できる。」が良いのだと思われます。

将来の夢、目標(例)

最後に将来の夢、目標の部分ですが、これも一覧がありますので、見てもらえると分かると思いますが、

目標

目標に対する文章

会社員

社会に貢献する会社員として、働いて行くためにも、しっかり学習に励みたいと考えています。

研究員

これから出てくる新しい分野に寄与するために、新しい産業の研究をしていきたいと考えており、そのためにも御校での教訓をしっかりと身につけたいと考えています。

製造工員

社会活動において、食品や物品等の製品はなくてはならない物であり、その製造に携わるためにも、日々の学習をおろそかにしないよう努力していきたいと考えています。

IT分野

目まぐるしく変わるIT社会において、少しでも人々のお役に立てるようなサービスを提案できるように、御校での学習を積み重ねて行きたいと考えています。

youtuber・インスタグラマー

現在、情報を発信する分野として、youtuber(インスタグラマー)という職業があります。私は、このyoutuber(インスタグラマー)になるために御校で自身の知見や教養を深めていきたいと考えております。

モデル、ダンサー

私は、モデルになりたいと考えています。モデルであればどの高校でも良いという訳ではなく、私は私の魅力を最大限引き出す事ができる御校の○○な部分に惹かれた為、御校でなら学習を積み重ねていく事が出来ると考えました。

最近、流行りのyoutuberも入れてみました。実際にyoutuberやモデルという子達も居てたので、参考までに見て頂ければと思います。

志望理由書(一例) 志望高校(大学も同じなので、大学に変えて頂ければ使えると思います。これは特殊で書きずらいであろうyoutuberを題材にしています。もし書きたい方がいればこれを使ってもらえると良いです。)

 私は、御校の○○高校 普通科に入学したいと考えています。その理由として、私は○○クラブで活動していた経験から、youtuberになりたいと考えた為です。現在、情報を発信する分野として、youtuberという職業があります。御校の普通科では、先輩がたの意見から「他にはなく全教科満遍なく知識を吸収する事が出来る」との声があった事、また御校は普通科でありながら、多くのyoutube発信者が御校から輩出されている事もあって、youtubeに対して理解のある学校だと考えた為です。

私は、御校で自身の知見や教養を深めていき、将来はyoutuberになりたいと考えております。

今回の内容は、あくまでもyoutuberを題材にしてみました。もちろん、賛否はあるとは思いますが、夢は捨てないでもらいたい気持ちもあるので、志望理由書にしっかり書けるように入れてみたというのが今回の目的でもあります。

これを変化させてもらえれば、楽に文章は組み立てられると思いますので、一度試してみて頂ければと思います。

まとめ

どうでしたか?そこまで難しかったり、文章が書けないといった不安は消えたのではないでしょうか?

これだけが100%ではないのですが、

今回は、「良く悩む所、詰まりやすい所」

だけを抜き出してきて、文章にしてみました。

文章としては、もう少しボリュームを持たせたいのですが、端的にわかりやすい文章にしようと思うと、この形になってしまったという事です。

今年、受験生の皆さんは、この志望理由書を書く機会が出てくると思いますので、ぜひこの記事を参考にして頂きながら、使えるフレーズは使いながら文章を作ってみてください。

 

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