【要注意!】授業中に寝てしまう人の3つの特徴と対策を教えます!

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学生やる気はあるのに、いつも授業で寝てしまう。そのせいで授業についていけなくなっちゃう。眠気に負けて居眠りするのをやめたい。何かいい方法はないかな?

この記事の内容

  • 【要注意!】授業中に寝てしまう人の3つの特徴と対策
  • 家でも眠気に負けず、勉強し続けるコツ

この記事を読めば、授業中に眠ってしまう時間が減ります。
「起きていたいのに、なぜか寝てしまう」という悩みも解決できます。

ぶっちゃけて言うと、寝てしまうのは仕方ないです。だって眠いもんは眠いんだから。

僕は塾で500人以上は生徒と接していますが、授業中に寝ない生徒なんてほとんどいません。みんな眠気や睡魔と戦っています。

授業で寝てしまう自分はダメなんだと思わないでください。

「授業中に寝ないための対策」について話すので、実践してみてください。

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【要注意!】授業中に寝てしまう人の3つの特徴と対策


最初に言っておきますが、授業中に寝る回数をゼロにはできません
「絶対に寝ない」なんて無理です。

ウトウトしてしまうことは、誰にもあります。

あまりにも眠かったら、諦めて授業中でも寝ましょう。

もちろん、先生にバレない程度に。笑

ただ、ほとんど授業中に寝てしまう場合は要注意
年間700時間ほどある授業を、ほとんど無駄にしてるからです。

こういう人は、テスト前や受験でめちゃくちゃ苦労します。
というか僕はめちゃくちゃ苦労しました笑

それを防ぐために、「授業中に寝てしまうのを確実に減らす方法」を教えます。

授業中に寝てしまうパターンは、3つです。

  • 寝不足→寝る1時間前の脱携帯と7時間以上の睡眠
  • 授業内容が全然わからない→予習復習が必要
  • 授業がつまらない場合→同じ教科の内職

一つずつ説明していきます。

寝不足→寝る1時間前の脱携帯と7〜8時間の睡眠


寝不足の場合は、下のどちらかです。

  • 睡眠時間が足らない。
  • 睡眠の質が悪い【眠りが浅い】

最低7時間は寝る!

中学生は8時間、高校生は7時間は寝ましょう。
僕も経験してますが、寝過ぎも寝なさすぎるのも良くないです。

  • 6時間以下の日→ウトウトすることが増える。
  • 9時間以上の日→朝から体が重い。起きた瞬間頭が痛くなる。

学生は最低7時間寝ないといけないと、えらーい学者さんが多くの実験で証明しています

 

「やることいっぱいあるのに、そんなに寝てられるかよ…」

過去の僕はこう思って、睡眠時間を削ってました。
でも社会人になって働き始めて、睡眠の大切さがわかりました。

寝れてない時は、仕事で基本的なミスを連発して、仕事が進みません。
おまけに、すぐ疲れてしまいます。

勉強も同じです、睡眠時間をケチってはダメです。
十分な睡眠を取ることで、勉強した事が記憶に残りやすくなります。

休日の日に遅くまで寝てしまってる人は、睡眠不足の証拠です。
朝7時に起きる場合は、12時には寝ましょう。

授業中にウトウトするのは、もう一つ原因があります。

寝る1時間前にはスマホの電源を落とす(一度でいいからやってみて)

スマホやパソコンの画面からは、ブルーライトという光が出ています。
寝る前にブルーライトを浴びると、眠りにくくなります。

寝る直前まで、スマホで動画やSNSを見ている。

これをやってる人は、間違いなく授業中眠くなります。
動画や音楽を流しながら寝るのもやめたほうがいいです。

とはいえ、友達からのLINEに返事したいし、YouTubeを寝るギリギリまで観てたい。
その気持ちはわからなくもないです。

寝る1時間前には、スマホの電源を落とすのが理想。
できなくても、15分前にはスマホから目を離してください。(スマホ強制終了するべきです!!)

これを守らないと、眠りが浅くなります。

  • 寝たのにすっきりしない。
  • 学校に行ってても、ずっとだるさがある。

どうしてもスマホを触ってしまう人は、スマホ依存に近い可能性があります。
今のうちに「携帯(スマホ)のせいでテスト勉強に集中できない人がやるべき6つの対策」を読んで対策しておきましょう。

授業内容が全然わからない→予習復習

先生は何を話してるのか、わけわからん…

って場合に眠たくなるのは、とてもわかります。

僕も会社の会議に出席して、パソコンのシステムの話を永遠された時はほぼ寝てました。
覚えてるのは、「この会社こんなに人数いるんだ」ってことくらいです。笑

内容が全くわからないと、退屈すぎて眠くなります。

わからないすぎて眠い=「知識不足」です。

  • 前回の単元を復習する。
  • 授業前に習う単元を予習する。

予習復習して、知識不足をカバーしましょう。

復習の方に時間をかけて、予習も行いましょう。
授業の内容がわかれば、だいぶ眠気はなくなります。

予習や復習のバランスや、やり方は、「予習と復習どっちが効果ある?あなたに合うベストな勉強方法教えます!」を読んでください。

授業がつまらない場合→同じ教科の内職


凄く偉い先生の話を聞いてると、眠くなる事があります。(話が難しいからね(笑))
先生の授業がつまらないと感じてしまうと、寝てしまいます。(分からなくなるとつまらなくなるからね)

ただし「つまらないから寝てもいい」というわけではありません。

寝たところで「ちょっと疲れが取れる」くらいしか良いことはありません。

その上に

  • 内申点が下がる。
  • 先生に悪いイメージを持たれる。
  • テストに出る部分を聞き逃してしまう。
  • 授業の内容がわからないままになる。

こんなに損することになります。

授業がつまらないと感じてしまう場合は、寝る前に内職をしましょう。

内職というのは、授業の内容とは違った勉強をやることです。
例えば、英語の時間に理科の提出物のワークをしたり、国語の時間に英単語の勉強をしたりすることです。

内職は、先生はあまりいい印象を持ちません。
人によっては内申点でかなり低い点数をつけます。

でも、勉強しないよりは、勉強している方が良いに決まってます。なので、最終手段ぐらいに考えてください。

同じ教科の内職をするのがベスト!

例えば、以下のようなことを授業中にしましょう。

  • 宿題で出されるワークのページを先に解いておく(これも時間の有効活用にはなります)。
  • テストの内容のノートまとめを作る。(理科社会など)
  • 今やってる単元の先の問題を解く(これは結構おすすめです、内職っぽくなないので)。
  • 前回の予習や次回の復習をする。

ワークを解いたりするのは、先生によっては怒られます。
だから様子を見ながらやってください。

これをやると、

「つまらない授業を聞いてるだけの時間」「自分のために勉強してる時間」に変わります。

なので、眠さはなくなります。
これは僕も学生時代にしていたので、よくわかります。

ただバレるとめんどくさいので、2つのポイントは守りましょう。

  • 授業の板書はちゃんと取る。
  • 定期的に前を向いて、先生の目を見る。

どうしてもバレるのが怖い人は、今習ってる公式や語句を覚える時間に使いましょう。
テスト勉強に向けた勉強なら、先生にバレたり気づかれることはありません。

授業中に眠い場合は、以下の3つの対策で解決できます。

  • 寝不足→寝る1時間前の脱携帯と7,8時間以上の睡眠
  • 授業内容が全然わからない→予習復習
  • 授業がつまらない場合→同じ教科の内職

とはいえ、眠い時はどうしても眠いです。
諦めて寝る勇気も必要です。

僕も塾であまりにも眠そうなら、「5分だけな」と言って寝かせることはあります。
寝た方があとで集中できることが多いですから。

眠気を飛ばす小技集

ちょっとの眠気なら、今から紹介するテクニックで解決できます。
試してみてください。

  • 深呼吸をする。
  • 足を上げ下げして、こっそり筋トレ。
  • 力を思いっきり入れて、力を抜くをくり返す。
  • 楽しいことや好きな人のことを考える。
  • 目薬をさす。
  • 落書きをする。
  • トイレに行く。
  • 休憩時間 一分睡眠(これは社会人の我々でもやります)

家でも眠気に負けず勉強し続けるコツ【たった2つ】


授業でせっかく起きてても、家で勉強時間ゼロはもったいないです。

家で寝ずに勉強するコツは2つです。

  • 仮眠するクセをつける。
  • 家に帰った瞬間に携帯を触るのをやめる。

そんなこと?と思うかもしれませんが、出来てない人は多いはずです。

仮眠するクセをつける。


仮眠は、一番簡単に集中力を回復させる手段
です。
1回の仮眠の時間は、15〜30分です。(5分間睡眠でもいいですよ!)

これを言うと「仮眠しようとしても、それ以上寝てしまう」とよく言われます。

仮眠しようとしても寝てしまう人は、元々睡眠時間が足りてないか、慣れてないだけです。

まずは7時間以上の睡眠時間を確保しましょう。
その上で、仮眠に挑戦してください。

家に帰ってちょこっと勉強してから、疲れたタイミングでするのがベストです。
すると、眠気も飛ぶし、集中力も回復するしでいいことづくめです。

慣れないうちはベットで仮眠をしない。

ベットや布団で仮眠取ろうとすると、失敗します。
3時間とか寝ちゃって、仮眠どころではありません。

慣れないうちは、

  • 椅子にもたれかかって寝る。
  • 机に突っ伏して寝る。

どちらかの仮眠の方法を取りましょう。

必ずタイマーはかけておこう!

15分〜30分の時間で設定しましょう。(5分睡眠でもタイマーは必須です。)
これが一番スッキリして、勉強のやる気がわきます。

ただ、警告音みたいなアラーム音はやめておきましょう。
起きた時に、イライラして良い気分で起きれません。
(僕だけかもしれませんが笑)

仮眠が身につけば、勉強が楽になる!

これは事実です。
やる気や集中力を気合いで出さなくてよくなります。

集中力ややる気が勝手に回復するので、楽に勉強を始められます。

眠いと思ったら、1日に仮眠を何回取っても構いません。
ただ30分以上は時間を空けたほうがいいですね。あんまり続けると「睡眠」に変わりますので(笑)

僕は根性がないので、根性に頼らない方法を探しました。
そこで見つけたのが「仮眠」です。(特に10分仮眠、5分仮眠、1分仮眠など短く刻むだけで脳は整理されます。)

本当に楽になります。

ちなみに、すぐ疲れてしまったり、寝てしまう人は勉強の仕方を変えればいいだけです。
「勉強に疲れた時に効くリフレッシュ方法と疲れにくい勉強法を紹介!」を読んでおきましょう。

家に帰った瞬間に、携帯を触るのをやめる。

家で勉強できない人は、家に帰ったら真っ先に携帯を触ってしまいます。

これは過去の僕がそうだったからです。

とりあえず携帯を触って、「勉強しなきゃなぁ」とぼんやり考えます。
でもめんどくさいし、SNSや友達とLINEしてる方が楽しいので勉強しません。

そんなことをしてる間にいつの間にか時間が過ぎてます。

ダラダラ時間はめちゃくちゃもったいない!

「家でダラダラするのって絶対必要ですか?」

そうではないですよね。

あの時間を勉強にあてて、あとでゆっくりゴロゴロすればいいんです。
だから、家に帰ってすぐ携帯を触るクセをやめましょう。

家に帰ったら、すぐ机に向かって勉強する
→疲れたら休憩か仮眠を取る。
→1日の勉強が終わったら、思いっきりゴロゴロする。

こういうサイクルで勉強するようにしましょう。
家での勉強がなかなか続かない人は、こちらの記事も参考にしてください。
勉強が続かない悩みを即解決!誰でも楽に勉強を続けられる方法を紹介

まとめ:授業を頑張るとテストが楽になる!


この記事の内容をまとめます。

  • 授業の時間を無駄にすると、あとでしんどくなる。
  • 1時間以上前に携帯を触らない。
  • 睡眠は7時間以上取る。
  • 授業についていけないなら、予習復習をすること!
  • 仮眠は、家での勉強の効率を上げる!
  • 家に帰ってすぐ携帯を触らないこと。

授業でいつも寝てしまうのはすぐ直すべきです。

授業だけで年間700時間ほどあります。(副教科などをのぞいて)
授業中寝てしまうと、700時間を無駄にしてしまいます。

その場合、テスト勉強直前で必死に理解して、必死に覚えないといけません。
ほとんどの場合、時間が足らなくなります。

そんな子をよく見てきてます。
テストが近づくにつれ、いつも元気がなくなっています。

逆に授業で頑張れば、テスト勉強も受験も楽になります。
授業での態度も良ければ、内申点も取れるので一石二鳥です。

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