せっかく頑張ったテスト勉強で点数が悪くとへこみますよね?
特に時間をかけた教科や自信のある教科の点数が悪いと落ち込みますね。
すごく落ち込んで、勉強のやる気が起こらない…
もう勉強なんてやりたくない
そんな気持ちになってしまいます。
今回はそうやってテストで落ち込んだときに気持ちを回復させる方法を書いていきます。
これを試して、また勉強に取り組める精神状態にもっていってください。
テストで落ち込んだ時に試したい3つのこと
テストでめちゃくちゃ落ち込んだときは気力も失せて、何もしたくなくなります。
ずっと落ち込んでるわけにはいかない
でも、やる気が起こらない
そんな時に試してほしい方法を教えます。
めちゃめちゃ落ち込む時間を作る
人間の気持ちってのはバネのようなもので抑えつけるほど、その反動が大きいです。
なので落ち込んだときは抑えず、その気持ちを一回発散してしまえばいいです。
ちゃんと落ち込めば、ちゃんと気持ちはポジティブになってきます。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]落ち込んでちゃいけない[/voice]って思うから余計気持ちが疲れてしまって、ずっと落ち込んだ状態が続いてしまいます。
落ち込んだ状態を回復させるためには、めちゃくちゃ落ち込むことが必要です。
僕は、仕事で失敗した時やショックな出来事があったときは、
自分の部屋に帰ってからだったり、家への帰り道で「なんてダメなやつなんだ」と
自分に対しての愚痴や気持ちをいっぱい口に出します。
そうすると、確かに落ち込みはしますが、落ち込む時間が圧倒的に短くなります。
自分から落ち込みにいくと、最後は落ち込みようがなくなってきます笑
だから、落ち込んじゃいけないって思いながら落ち込むのが一番危険です。
落ち込んでもいいと割り切って、思いっきり落ち込んでください。
今日だけはテストのことを忘れて思いっきり遊ぶ
テストのことで落ち込んだら、1回忘れて思いっきり気分転換をしてください
- 友達としゃべる
- ゲーセンやボーリング、カラオケ
- おいしいご飯を食べる
- デザートを食べまくる
- スポーツをする
なんでもいいので、好きなことを目一杯やりましょう。
さっきも言いましたが、
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/6efe3ad7df2e381e7557fc37f9532be4.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]「勉強しなきゃいけないのに」[/voice]
と思うことが一番体に毒です。
1日くらい勉強しない時間があっても問題ありません。
思いっきり楽しんで、思いっきりテストのことなんて忘れてください。
ゲームでも漫画でおいいです。
勉強なんてほっときましょう。
自分の人生最悪の出来事を思い出す
落ち込んだときには、自分が今までの人生で最悪だった出来事を思い出しましょう。
そして、その時と比べて今の自分の状況を考えてください。
そう思えてくるようになります。
- 小学校の時にした恥ずかしい思い出
- 仲の良かった友達が転校してしまった
- 部活でボロボロに負けた
- 先生や親にめちゃくちゃ怒られた
- 地獄だった部活の練習
今までの人生振り返っても、テストで点数が悪いことなんて人生最悪ではないはずです。
落ち込んだ状態だと、「自分は不幸だ、なんて不運なんだ」と思ってしまいます。
でも、人生で一番悪い日ではないなと思えるとラクになれます。
僕も落ち込んだときやしんどいときは、
今までやってきた仕事の中で、一番辛くてしんどかった仕事を思い出します。
10時間くらいずっと同じ作業ばかりで、心が死にそうになった経験があります。
それを思い出すと、今のちょっとしんどいことなんて全然大丈夫だと思えるのです。
あなたにも、人生で一番
- 恥ずかしかったこと
- しんどかったこと
- 泣くくらい悲しかったこと
- ムカついて仕方がなかったこと
があるはずです、
その時と比べて今はどうですか?
と思えるはずです。
人生最悪の日を思い出しましょう。
テストが悪くて落ち込むあなたに伝えたいこと
テストが悪くて落ち込むあなたに塾の先生をやってる立場
僕も受験期を経験した立場として伝えたいことがあります。
やる気や元気がわくはずなので、読んでいってください。
落ち込む=それだけ真剣に考えてること
落ち込むことは、それだけ自分の将来のことや受験を大事にしている証拠です。
どうでもいいことなら、何も気にならないはずですからね。
落ち込むってことは、自分が真剣に取り組んだ証です。
結果は運の要素もあるし、自分でコントロールできるものではありません。
結果が出なかったら意味がないと思う人もいるかもしれません。
でも、結果を出すために何をしたかが重要です。
僕も塾の先生として心がけていることは、結果だけで褒めないことです。
頑張ってなくても結果が出た生徒を褒めてしまうと、その生徒は努力しなくなります。
努力しなくなると結果も出ないようになります。
それよりも結果を出すために何をして、何を頑張ったかの方がはるかに重要で価値があります。
今回良い結果が出なかった。
そんなこともあるでしょう。
でもやり続けて、真剣に取り組めるやつは絶対最後に結果が出るんです。
頑張ったのに結果が出ないことはあなたの頑張りを否定するものじゃないです。
ただ結果がうまく出なかっただけです。
真剣に取り組んだことは絶対無駄になりません。
あなたが真剣に取り組んだからこそ落ち込むしショックを受けるのです。
別に落ち込んだっていいんです、むしろもっと落ち込んでください。笑
そしてまた明日からでも頑張って勉強を再スタートさせましょう。
絶対真剣にやったことは無駄になりません。
誰でも失敗はする、大事なのはそこからどうするか
うまくいかなくてみな落ち込みます。
それは勉強できる人も勉強ができない人も一緒です。
でも大事なのは、落ち込んだあとに何をするかです。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]もう私には勉強向いてなーい[/voice]って投げ出してしまう人は、絶対に成績なんて上がりません。
大事なのは、失敗した後や落ち込んだ後にどうするかです。
結果が出る人、もう出てる人は落ち込んだり失敗した後に勉強するんです。
結果が出ない人ほど、勉強から逃げて言い訳して勉強をやめてしまいます。
もちろん辞めたくなる気持ちもわかります。
僕も勉強から逃げた時間は人一倍多いですから。
でも、振り返ってみても
言い訳して逃げても何の意味もないんです。
つべこべ言わずにガリガリ勉強を続けられた人だけが成績を上げていきます。
塾に来ている生徒でも、テストの結果でひどく落ち込んで勉強に手がつかない子はいます。
でもそこでやるかどうかが重要なのです。
勉強の悩みっていうのは、勉強をやり続けることでしか解決しません。
悩んだって何も良くならないのです。
だから落ち込んだりしたときほど、その後どうするかを大事にしてください。
そこで机に向かえるあなたは絶対に成績が上がります。
粘り強くやれば絶対に良い結果が出ます
自分を信じてやりきってください。
まとめ
テストで落ち込んだ時に試したい3つのことは、
- めちゃめちゃ落ち込む時間を作る
- 今日だけはテストのことを忘れて思いっきり遊ぶ
- 自分の人生最悪の出来事を思い出す
この3つです。
これをやるだけでだいぶ気持ちが回復します。
悩みすぎてしまう人、落ち込みまくる人は悩み方が下手なだけです。
この方法だったら気持ちが回復して少しは前向きになれます。
テストが悪かろうと、
- 落ち込む=それだけ真剣に考えてること
- 誰でも失敗はする、大事なのはそこからどうするか
この2つの言葉を思い出してください。
結局勉強の悩みは勉強でしか解決しないので、、、
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