勉強ができる子とできない子の違いとは?できる子にするために親ができること

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勉強方法
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勉強ができる子とできない子の違いは一体なんなのか?

疑問に思いませんか?

同じくらい勉強をしていても、成績やテストの点数が全然違う

自分の子どもと成績優秀な子は一体何が違うの?

と親としても気になるところですよね。

そして出来ることなら自分の子どもが「できる子」になってほしい!

今回は、

  • 勉強ができる子とできない子の違い
  • 勉強できる子に変える為に親がしてあげられること

この2つを話していきます。

今日から実践してみてくださいね。

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勉強ができる子の3つの特徴

先に勉強できる子の特徴を話していきます。

僕も塾で数々の生徒を見ているので、だいたい1回授業をしたり、話を聞いたりすれば

できる子なのか、勉強が苦手な子なのかはわかります。

まずはできる子の特徴から書いていきますね。

自分の子が当てはまるか考えながら読んでください。

勉強ができる子は「なぜ」「なんで」と物事に興味を持てる

できる子の特徴として、「なんでそうなるのか」と理由を考えます。

純粋に勉強に対しても、他のことに対しても好奇心や興味がわく子は、勉強ができる事が多いです。

特に勉強では、「なぜこうなるのか」を理解していないと出来るようになりません。

数学でもただ覚えている子となぜこの公式を使うか理解している子では、

基本的な問題で差がつかなくても、ちょっとした文章問題や応用問題では大きな差がつきます。

物事に対して疑問を持てる子

例えば、

  • なぜ飛行機が空を飛ぶのか?
  • なぜ携帯で遠くの人と会話できるのか?

純粋に知りたい欲がある子は勉強できる事が多いです。

ただ「なんで勉強しなきゃいけないの?」というのは別です。

この場合は、「勉強しないための言い訳」が欲しいわけで、勉強することの理由を求めているわけではありません。

勉強ができる子は、素直に人の言うことを聞ける

反抗期はもちろん例外にあたります。

親の言う事を聞かない時期があっても、塾の先生に言われた事を素直に聞ける子です。

別にやんちゃであっても、

  • 人の言うことにちゃんと耳を傾けられる
  • 納得したらちゃんと言われたことをやる

こんな子は勉強もできる場合が多いです。

そういう子は、学校でも先生に言われたことを

「嫌だな」「無理だ」と思いながらも、やらなきゃいけないことがわかっているので実行に移すのです。

褒められたことを素直に喜べる子、怒られたら反省できる子は素直といえるでしょう。

勉強ができる子は、自分で考え行動できる

これは勉強に限らずです。

ゲームであっても、運動であっても、もっと良くする為に何をしたらいいか?を考えられる子のことです。

例えば、どうしたら足が速くなれるのか?となったときに

先生に聞かずに、まず一度自分で考えて答えを出すタイプです。

別にその方法が間違っていても問題ありません。

足を速くするために

  • 牛乳を毎日飲む

っていう方法を思いついて毎日やっていても全然いいんです。

自分でどうすれば良くなるかを考え行動できる事が素晴らしいんです。

こういうタイプは、勉強面でも

何をすれば良くなるかを自分で試したり、点数を上げる為にやらなきゃいけないことを

自分で見つけることをできたりするので、勉強はできる場合が多いのです。

勉強ができない子の2つの特徴

今度は勉強できない子の特徴を話していきます。

これはあくまでも僕の見解であって、100%信用できるものではありません。

あくまでもその傾向が強いだけで、勉強できないと確定するわけではありません。

でも親が自覚し、認識しておくのは重要です。

勉強ができない子は、言い訳ばかりで全然やらない

何かを始める時、やるときに

「なんでそんなことしなきゃいけないの?」と不満を言って何もしない子です。

こういう子は、勉強をするにも時間がかかるので結果的に成績が思わしくない事が多いです。

常に、やらされてる感覚なんです。

「なんで勉強しなきゃいけないの?」と言うのは別に構いません。

でも、「なんで勉強しなきゃいけないの?」と言い、何もしない子のがやばいんです、

そりゃ勉強ですから、好きな人なんてごくわずかでしょう、

ただ、嫌なことでも納得してできるかどうかが分かれ目なのです。

勉強ができない子は、勉強する姿勢が悪い

こういう子は集中力が切れやすいです。

正しい姿勢というのは、長く続けるための姿勢なんです。

変な姿勢だと疲れやすいので、集中力が切れてしまうのは当然なのです。

だから姿勢にはかなり気を遣ったほうがいいのです。

例えば、正しい姿勢にするための椅子もあります。

こういう椅子は、正しく座るほど楽なので自然と姿勢がよくなり、集中力が続きやすいんです。

下の画像のような感じですね。

自分の子どもさんの姿勢はどうですか?

姿勢いいですか?悪いですか?

姿勢は、集中力を支える大きな要因です。

親ができる!自分の子を勉強ができる子に変える方法

では、自分の子どもに対して親に何ができるのかをお話しします。

親ができること①姿勢を正しくさせる

姿勢を正しくしなさいって言っても素直に聞くことは難しいです。

ちゃんと姿勢を良くすることのメリットも話してあげないといけません。

子どもに注意するときに、理由を話さないで、ただ闇雲に怒る親御さんもいらっしゃいますが、

そうすると、あまり耳を傾けないので注意してください。

また、親の姿勢が悪いと説得力がないので親自身も姿勢をよくするよう心がける必要があります。

もちろん食事の時だけでなく、テレビを見る時、親の姿勢が正しければ自然と子どもも姿勢を意識するようになります。

子どもを変える為には、親自身が自分で変わる必要があります。

これだけは忘れないでください。

親ができること②決まった時間に勉強させる

集中力が切れやすかったり、勉強が続かない子はメリハリがうまくないです。

30分で終わるものを1時間だらだらやってしまうので、疲れるし効率も非常に悪いです。

なので、まずは少しの時間でもいいので

決まった時間に勉強させるようにしましょう。

↓↓この記事で「決まった時間に勉強させるためやり方」を書いてるのでクリックorタップして読んでください。

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>>>決まった時間に勉強するための方法の記事を読む

少しでもいいです。

毎日同じ時間に勉強するという習慣をつければ、勉強を自然とするようになります。

最初はたった15分でも構いません。

本人が「まぁそれくらいならできるよ」と思えることから始めましょう。

そこから徐々に徐々に増やしていけばいいんです。

親ができること③親が勉強している姿を見せる

これはすっごーく大事なことです。

勉強しろ勉強しろというよりも100倍効果があります。

それは親が勉強する姿を家の中で見せることです。

本を読む親の子は、本を読むようになるのと同じです。

仕事の文句ばっかり言ってる家庭の子は、仕事に対してネガティブなイメージしか持ちません。

いくら反抗期で親の言うことを聞かなくても、親の姿を見て子は育つのです。

だから、親がリビングで勉強する姿を見せるのはいいことです。

別に資格の勉強でも、個人的に好きな専門の本を読むでもいいでしょう。

「親が何かを得るために勉強している」ということを見せることが大事です。

楽しいそうにやってたらもっと理想的ですが笑

そこまでは求めません。

勉強することが普通という認識がつけば、子どもも勉強に対しての抵抗がなくなってきます。

難しいことかもしれませんが、少しずつでも始めてみましょう。

まとめ

今回は勉強できる子とできない子の違い

そしてできる子にするために親ができることを書きました。

勉強ができる子の3つの特徴とは

  1. 「なぜ」「なんで」と物事に興味を持てる
  2. 素直に人の言うことを聞ける
  3. 自分で考え行動できる

この3つです。

そして

勉強ができない子の2つの特徴としては、

  1. 言い訳ばかりで全然やらない
  2. 勉強する姿勢が悪い

この二つです。

最後に

自分の子を勉強ができる子に変える方法は、

  1. 姿勢を正しくさせる
  2. 決まった時間に勉強させる
  3. 親が勉強している姿を見せる

この3つです。

これを言ってしまうと、本末転倒ですが人を変えるのは根本的に無理なことです。

人を変える為には、自分を変えるしかないのです。

なので、最後の3つの方法は親御さん自身も苦労することですが

効果は必ずあるのでぜひやってみてください。

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