個別指導塾に通っても成績が上がらないのはなぜ?成績を上げるために親ができること

  • 塾に通っているのになかなか成績が上がらない
  • 塾に行ってるのに子供が家では全然勉強しない
  • 今行ってる塾は変えるべきなのか?
  • 親として何をすればいいのか?

塾ってどこに行っても結構お金がかかりますから、塾に行かせる以上成績は上げて欲しいですよね。

でも、成績が全然が上がらなくて困ってる人も多いと思います。

今回は、

  • 塾に行っても成績が上がらない理由
  • 成績を上げるために塾や子供にできること
  • 今の塾は変えるべきなのか

というところを話していきます。

塾に対して知らないことも多いと思うので、ぜひ参考にしてください。

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塾に通っても成績が上がらないのは何故?

塾に通ってるのに成績が上がらないのは当然理由があります。

今塾に子どもさんを通うわせてる人は、当てはまってないか注意してください。

 

子供が塾でしか勉強していない

塾講師をやっていて一番多いと思うのがこれです。

子供が塾でしか勉強していないパターンです。

もちろん、お子さんが悪いというわけではなく、家庭でも学習時間を取らせるよう働きかけてない塾にも原因があります。

塾に通ってる時間なんてせいぜい週に1、2回で1回90分くらいのものでしょう。

その時間内だけで成績を上げるのは、至難の技です。

というか無理です。

成績を上げるためには、家庭での学習時間も必須です。

塾に行っても家で全く勉強していないようなら、絶対に成績は上がりません。

「塾に行けば成績が上がる」というのは迷信です。

塾に行って家での学習時間も増えて結果的に成績が上がった。

これが真実です。

 

塾に任せっきりで親が放置してしまってる

仕事や家事、送り迎えで手一杯なので、塾に任せっきりになっているパターンです。

「勉強のことはお金を払っているんだから、塾になんとかしてほしい。」

という気持ちはすごくわかります。

親が子供の成績に無関心で任せっきりにされるのは、塾としても厳しいです。

こんなことがありました。

ある生徒のAくんは宿題を全然やってきません。

何度も何度もしつこく言って居残りさせても全然やってきません。

親にも連絡して、「親御さんからも宿題をやっているか確認してあげてください。」と連絡していました。

それでもやってこない。

そんなある日、いつものように宿題をやってきなさい。と話している時Aくんは言いました。

「親も「宿題できてなくても大丈夫やろ」って言うてたよ。」

これを聞いた時にかなりガックリ来たのを覚えています。

塾だけに任せていれば成績は大丈夫。

これは間違った考え方で、

塾と親が協力して、はじめて成績が上がるのです。

 

本人が勉強に対して受け身の姿勢

本人が勉強に対してやらされてる感覚が強く、塾も親に行かされてるパターンです。

これだと中々成績の向上はのぞめません。

勉強に対して受け身な子は、強制させられない限り勉強をしないでしょう。

恐らく家でも勉強をしないので、なかなか成績の向上につながりません。

本人の受け身な姿勢を変えるのには、塾や親の協力が不可欠になってきます。

 

塾が「わからない所を教える」以外していない

「塾は分からない所を教える場所」の認識は正直間違っています。

なぜなら、わからない所を教えるのは当然のことで、勉強の方法を教えることも塾の仕事だからです。

僕も授業をしていて、わからない場所でなく

  • テスト前はこう勉強しなさい
  • 家庭での勉強はこうしよう
  • テスト勉強はこうやってやる

と教えることがよくあります。

その話をしていて授業の内容が進まないこともあります。

でもそれはテスト前での勉強や家での過ごし方が成績に大きく関わってくることを知っているからです。

だからこそ、授業の内容が進まなくても時間をかけて勉強の仕方を教えたりします。

今通ってる塾がそれをやってるかどうかですね。

わからない所だけじゃなく、勉強法や単語の覚え方を教えてくれているか

ここは結構重要なところです。

 

成績を上げるために親が塾に対してできること

では原因がわかったところで、実際に親が塾に対して何をすればいいのか?を話します。

さっきから話しているように成績を上げるためには、塾と親が協力することが必要です。

うまく塾を利用して成績をあげましょう。

 

塾に対して電話や面談で様子をうかがう

塾に入っていると、定期的な面談があるはずです。

そこでしっかり生徒の様子を確認しましょう。

確認すべきは

  • 宿題をきっちりやっているか
  • 宿題はどれくらいの量をこなしているか
  • 授業中集中して取り組んでいるか

などです。

ただし面談だけでは少ないところでは半年に1回ほどしかないので

電話で直接塾に確認したりするようにしましょう。

塾によっては、宿題をやっていなくても親に報告をしないところもあるようなので

親が子供の勉強の様子を把握できてないことがあります。

特に宿題をやっているかどうかは重要なところです。

 

塾でテスト直しを行っているか確認する

テストが返ってきたときに、テスト直しを塾がしっかり行っているかはかなり重要です。

テスト直しを塾でさせてるということは、

その塾の先生が、その生徒の点数に関してちゃんと責任を持っているというこです。

成績を上げるために先生は、

  • 次のテストで何をどうすれば点数が上がるのか
  • この子はどこの単元が苦手なのか
  • 学校のテストの傾向としてどんな問題が出るか

ここを見ているはずです。

なので、成績に対してちゃんと力が入ってる塾の場合

必ずテスト直しをやるために、テスト問題と解答用紙を持ってこさせます。

もしテスト直しを行ってなかったり、どんな単元が苦手か把握してない場合には、

「テスト直しもやってください。」と正直に要望を伝えましょう。

 

塾の宿題量は多めに出すように伝える

塾に行くのは週に1回か2回なので、当然成績を上げるためには家での学習量が必須です。

なので、塾の宿題は当然多くなってくるはずです。

お子さんが家であまり勉強している様子が見られないなら、塾の宿題が少ない場合があります。

(宿題をやってこなくても、あまり注意されてない場合もあります。)

この場合も、面談や電話連絡の際に

「宿題の量をもう少し増やしてください。」と伝えましょう。

1日1時間やっても1週間で7時間は取れます。

だから(よっぽど難しい問題でない限り)2、3ページでは宿題は少ないはずです。

宿題量は家庭の勉強量を支えているので、宿題量には親も目を配っておきましょう。

 

成績を上げるために親が子どもにできること

では、成績を上げるために親は子供に何をしてあげられるのでしょう?

 

宿題の重要性を伝える

これは塾の先生の仕事でもありますが、親も同時に伝える必要があります。

ただ単純に「宿題をしないとダメでしょ」ではダメです。

それだと子供は嫌々やらされてる感しか感じないので、勉強に対して積極的になれません。

しなきゃいけないではなく、「成績を上げるためには宿題をする必要がある。」ということを伝えましょう。

重要なのは、この時にやらせよう!という強く言うのではなく

私はあなたにやってくれると嬉しいという気持ちをもって伝えることです。

ここがめちゃくちゃ大事です。

やらされてる感を感じると、嫌になってしまうので気をつけましょう。

 

子供を信頼してあげる

これは子どもが一番親に求めていることです。

塾をバンバン変えたり、成績がちょっと下がっただけでもダメだと怒っていると、

  • 子供は自分のことを信じてもらえない。
  • 自分のことを理解してもらえてない

と感じてしまうようになってしまいます。

子供にとっては親に認めてもらえることが一番嬉しいです。

「あなたは頭が悪い」「勉強できない子」なんて言葉を普段から使わないようにしましょう。

そんなこと言わないですよ。っていう人もいますが、

面談の時に、塾の先生に「この子勉強全然できないんですよ」という親は結構多いです。

あの言葉で子供が傷ついてたりします。

子育てに仕事に大変だとは思いますが、「子供を常に信頼する」ということを忘れないでください。

 

 

最後に

塾は利用の仕方次第で子供にとって

いいところにもなるし、悪いところにもなります。

そうならないためにも親自身も塾の正しい利用方法を知っておきたいですよね。

家でなかなか勉強できないお子さんは、やっぱり塾に行かせる必要がありますからね。

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