【代名詞完全攻略】I my me mineの使い分けを丁寧に教えます

今回は、代名詞の使い分けについて話します。

代名詞の中でも人称代名詞についての記事です。

I my me mineとかhe his himってやつですね。

  • 使い分けのやり方がよくわかってない
  • どういうときにhisやhimを使うかわからない
  • 1年の時のことだから覚えてない

って人も多いんですけど、結構重要なところなんです!

これわかってないと英語をノリで解くしかなくなっちゃうんです。

そうならないためにも今のうちに理解しておきましょう。

今回は、

  • 人称代名詞ってそもそも何なのか?
  • 人称代名詞は何を見て判断するか
  • いつ何を使えばいいのか

これを話していきますね。

 

人称代名詞ってなんなの?

「人称代名詞」って漢字だけみれば難しいですが、

簡単に言うと、「人の呼び方」です。

Tomっていう男性がいたとすると、英語では1度出てきたものは代わりの言葉で置き換えます。

Tomだと男性だから「彼」と呼びますよね。

Makoだったら女性だから「彼女」と呼ぶし、自分のことは「私」と言います。

自分のことをフルネームで呼ぶ人はいませんよね?

みんな「あなた」「彼ら」「彼」「彼女」「それ」(人じゃないけど)って呼びますよね。

それが人称代名詞です。

「人の呼び方」を文法的に言うと、人称代名詞ってだけでそこまで構えなくていいです。

ではこの「人称代名詞の使い方」について説明しましょう。

 

人称代名詞の一覧表と見方

 

  主格 所有格 目的格 所有代名詞
意味 〜が、〜は 〜の 〜に、〜を 〜のもの
わたし I my me mine
あなた you your you yours
彼女 she her her hers
he his him his
彼ら they their them theirs

全部じゃないけど表にしました。

で、一番上の主格、所有格、、、のところはよくわからないかもしれませんが、

簡単な意味だけ覚えておいてください。(重要っちゃ重要なんで)

  • 主格は、主語の役割で使うって意味
  • 所有格は、誰が所有物(持ち物)かって意味
  • 目的格は、動作の対象(誰に対して〜するか)って意味
  • 所有代名詞は、誰のものかって意味

所有格と所有代名詞は意味が混同ですよね。

これは私の車です。だとThis is my car.

この車は私のものです。だとThis car is mine.になりますね。

「私の〜です」となるか「私のもの」と言い切る形になるか。

それが所有格と所有代名詞の違いです。

で、ここで見るべきポイントは意味の部分です。

  • 主格なら〜が、は
  • 所有格なら〜の
  • 目的格なら〜を、に
  • 所有代名詞なら〜のもの

これを覚えておくと、使い分けがしやすくなります。

 

実際に問題を解いてみましょう。

①私は彼を知っています。

I know _____ .

②あのペンは彼女のものです。

That pen is _____.

③彼らは英語を話します。

____ speak English.

④彼は私のかばんを持っています。

____  _____  ____  bag.

⑤私は彼を助けました。

___  help ___.

⑥彼らは毎日学校に通います。

_____ go to school every day.

まず①から

①私は彼知っています。

「を」なので、彼の目的格の言葉が入ります。

  主格 所有格 目的格 所有代名詞
意味 〜が、〜は 〜の 〜に、〜を 〜のもの
わたし I my me mine
あなた you your you yours
彼女 she her her hers
he his him his
彼ら they their them theirs

よってI know him.となります。

 

②あのペンは彼女のものです。

____に入るのは、日本語で言うと彼女のものです。

これは、彼女のsheの列の〜のものになりますね。

  主格 所有格 目的格 所有代名詞
意味 〜が、〜は 〜の 〜に、〜を 〜のもの
わたし I my me mine
あなた you your you yours
彼女 she her her hers
he his him his
彼ら they their them theirs

よって

That pen is hers.となります。

 

③彼ら英語を話します。

これは私たちの列の「〜は」のところなのでtheyとなります。

  主格 所有格 目的格 所有代名詞
意味 〜が、〜は 〜の 〜に、〜を 〜のもの
わたし I my me mine
あなた you your you yours
彼女 she her her hers
he his him his
彼ら they their them theirs

よってThey speak English.となります。

 

では後の問題は表なしでいきましょうか。

④彼は私のかばんを持っています。

まず、彼「は」なのでhe、持っているは「have」ですが3単現なのでhas

私「の」なのでmyが入り

He has my bag.となりますね。

三単現がわからない方は↓

【三単現ってなに?動詞にsがつくのはどういう時?DoとDoesの違いは?】の疑問が3分で解決!

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⑤私は彼を助けました。

私「は」なのでI、彼「を」になるのでheの3番目のhimを使います。

よってI help him.となります。

 

⑥彼ら「は」なので、彼らの1番目のtheyを使います。

よってThey go to school every day.

いかがでしたでしょうか?わかりました。

 

見分ける時の大事なポイント

さっきの問題では、日本語で判断して問題を解いてもらいました。

でも、それだと

  • 時間がかかる
  • 間違える場合がある

ので今から教える方も覚えてください。

学生ハリボー
じゃあ先にそっち教えろよ!

って思った人もいるかもしれませんが、いきなりこっちを教えても

???となる人がいると思うので、後に回しました。

  主格 所有格 目的格 所有代名詞
意味 〜が、〜は 〜の 〜に、〜を 〜のもの
わたし I my me mine
あなた you your you yours
彼女 she her her hers
he his him his
彼ら they their them theirs

この表の

  • 主格を使うときは、文頭が多い
  • 所有格は、ものの名前(名詞)の前につく。
  • 目的格は、一般動詞の後ろにつく
  • 所有代名詞は、be動詞の後ろで、かつ後ろに名詞がない。

これを覚えてください。

一つずつ説明しますね

 

主格は文頭が多い?

さっきも言ったように、主格は主語として使い、日本語で言うと「誰が」の部分にあたります。

英語は主語+動詞で始めるので、文の始めはほぼ100㌫主格になります。

  • He is
  • I like
  • She has
  • They go to

のように。

ただ疑問文の場合は、

  • Does he
  • Do you
  • Did she
  • What did they

のように文頭ではなくなります。

でも主語として使うときは、表の1番目を使う

って覚えておけば大丈夫です。

 

所有格は名詞の前に来る?

〜(だれだれ)のという意味を持つ所有格は

  • This is my bag.
  • His father is Tom.
  • It is your car.

というように、名詞の前に来ます。

「〜の」という意味を持つので、場所に関係なく後ろに名詞があれば所有格(2番目)を使います。

これは間違いやすいかもしれませんが、パターンが頭に入ると自然と解けるようになるので、数をこなせば大丈夫です。

 

目的格は一般動詞の後に来る!

一般動詞というのは、be動詞以外の動詞ですね。

help give meet see know sendなど動作全てを指す言葉です。

これら一般動詞のあとに代名詞が入る場合は、目的格になる。

I know her.

She gives him a candy.

You can see them. 

このように一般動詞の後に入る場合は目的格になります。

覚えておいてください。

 

所有代名詞はbe動詞の後で、後ろに名詞がないとき

最後だけ複雑かもしれませんが、

例を見てみましょう。

  • These pens are theirs.

これらのペンは彼らのものです。

  • Whose pen is this?– It is mine

これは誰のペンですか? それは私のものです。. 

  • That car is his.

あの車は彼のものです。

このようにbe動詞の後ろで、後ろに名詞がないときに所有代名詞を使います。

be動詞の後ろであっても名詞があれば、、、

This is ____  house.(これはあなたの家です)

ここに入るのはyoursではなく、yourですよね?

名詞の前に入るのは、所有格ですからね。

こんな風にそれぞれを見極めてみてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ちょっと長くなったので、わかりにくくなったかもしれませんが、

人称代名詞は「人の呼び方」のことでしたね。

使い分けは4つあって

  • 主格→主語の役割で使う (〜が、〜は)
  • 所有格→誰が所有物(持ち物)か (〜の)
  • 目的格→動作の対象 (〜を、〜に)
  • 所有代名詞→誰のものか (〜のもの)

ですね。

見極め方は、上の日本語の部分で判断する方法と

  • 主格は、文頭が多い
  • 所有格は、ものの名前(名詞)の前につく。
  • 目的格は、一般動詞の後ろにつく
  • 所有代名詞は、be動詞の後ろで、かつ後ろに名詞がない。

このパターンで問題を解いていくと、自然と覚えられるようになります。

ぜひ参考にしてみてください。

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