自ら子供が勉強するようになる!親が大事にすべき言葉と姿勢

  • 私が言わないと中々勉強しない
  • 勉強しなさいと何度言っても聞かない
  • 勉強して欲しいのにどう接したらいいかわからない

世の中には、こんな悩みを抱える親ばかりです。

子供のために色々苦労してるのに中々勉強してくれないのは苦しい事ですよね?

僕自身も生徒と接したり、自分の経験と照らし合わせて考えるうちに

勉強させるために子供への正しい接し方が見えてくるようになりました。

子育てに正解はありませんが、やってはいけない接し方というものがあります。

受験生や中学生を子供に持つ親御さんはぜひ参考にしてください。

メモしないと忘れてしまうので、ぜひ自分のノートやメモ帳をようしして読み進めてください。

 

子供が勉強嫌いになってしまう接し方3選

僕もついついやってしまうこともあります。

では一つずつ紹介していきます。

成績が良い時に褒める&成績が悪い時は叱る

成績が悪いと叱る。これはなんとなくダメっぽいなぁと思いますよね?

でも、成績が良い時に褒めるのも良くない教育法なんです。

理由は簡単です。

学生ハリボー
成績が良ければなんでもいいんだ

と思わせてしまうからです。

成績が良くても、とうの本人は「全然勉強してなかったなぁ」と心の中で反省してることがあります。

それにも関わらず、「頑張ったね、良かったね!」と褒められてしまうと

勉強しようとしてなくても成績が良ければいい

と子供は勘違いしてしまいます。

するとテストのための勉強のような過程をないがしろにしてしまうのです。

学生ハリボー
頑張っても成績が良くなけりゃ意味がない。

そうなってしまうと、当然勉強に対してネガティブな気持ちが働きます。

成績の良し悪しだけで一喜一憂するのはタブーです。

確かに成績は大事ですが、一番理想的なのは点数を上げるために努力する子供になることです。

成績ばかりで判断しないよう気をつけてください。

(ついつい成績ばかり目がいっちゃいますけどね笑)

 

成績が良かったらご褒美を上げている

たまに生徒の中でも、「今回○番以内に入ったら3000円もらえるんだ。」

と意気揚々に話している子供を見かけます。

でもこれも良くない接し方なんですね。

勉強に必死になってもらうための仕方のないことなのは十分わかります。

でも勉強を頑張る理由を自分の為以外につくってはいけないのです。

勉強は親のためにやるものではなく、あくまでも自分のためにやるものです。

  • 親を喜ばせるためのツールでもないし
  • 親が近所の人に離しても恥ずかしくない学歴を得るためでもありません。

そこでお金やご褒美を設定してしまうと、次第に子供は本来の目的を忘れてしまいます。

ご褒美がなくなった瞬間に、自ら進んで勉強しなくなるし、

社会に出て自ら勉強する、なんていうことも一切しなくなってしまうのです。

勉強して欲しい気持ちはわかりますが、理由を外から与えてはいけません。

自発的に勉強を進んでする子にしたいなら絶対にその制度は廃止してください。

 

成績が悪いと子供以上に落ち込んで心配している

もちろん成績に対して敏感になってしまいますが、我慢が必要です。

成績が悪い時に、子供以上に親が落ち込んだり、心配していると子供はひどく傷つきます。

塾での面談でも、「この子が高校に行けるか心配で、、、」と感情的になってる親の横で子供はかなり複雑な顔をしています。

子供はあくまでも勉強を自分の為だと思ってやっているのに、自分以上に親が落ち込んでいると

勉強が親を悲しませないための道具に変わります。

親を悲しませないために、という動機は一見立派そうに見えますが、あとあと子供が苦しむのです。

子供は何をするにも、親の顔色を見ています。

悪い成績を見ても、過剰に反応しないように気をつけましょう。

成績を見て、あっそうと無関心すぎるのも良くないリアクションですが、過剰なリアクションは傷つけてしまいます。

成績を子供が持ってきたときは、今あげた3つに注意して対応しましょう。

では、具体的にどういう反応や接し方をすればいいか書いていきます。

 

自ら子供を勉強させるための親の接し方

成績や結果を見て事実だけを認めるようにする

これはハイレベルな高校へと次々に入学させているベテランの塾の講師に教えて貰った方法の一つです。

事実だけを認めて、繰り返すのです。

例えば、子供が「お母さん英語78点だったよー」といってきたら

母「へぇ78点だったんだね、頑張ったの?」

子供「うん頑張ったよー」

母「そうか頑張ったんだね」

と事実のみを肯定してあげるのです。

ここで、良かったとか悪かったとか自分の意見を交えてはいけません。

あくまでも事実のみを繰り返して返答するのです。

これはテストの時だけでなく、勉強の時にも使えます。

「1時間も集中してやったよ」と言われたら

「1時間も集中してやったんだね」と返すのです。

一見反復してるだけのように見えますが、かなり難しいです。

成績が良ければ、当然親の気持ちとしては良かったねと言ってしまいまそうになります。

でもそこをぐっとこらえて事実だけを受け入れて認めてあげるのです。

逆に事実じゃなく自分の意見を交えるとこんなやりとりになります。

子供「英語78点だったよー」

母「英語78点良かったねーじゃあ次は90点目指そうね」

子供「うん頑張る」

母「90点も取れたら良い高校いけるよ」

もしくは、

子供「今回57点しか取れなかったよ」

母「そりゃあんまり勉強してなかったからでしょ、次は頑張りなさいよ」

子供「一応頑張ったんだけど、、」

母「でもテストの3日前テレビばっか見てて全然勉強しなかったでしょ?

あの時間勉強してたらもっと良い点数取れたんじゃない」

子供「うーん、、、」

見てるとわかるように良いとか悪いとか勝手に判断してしまってます。

一つ注目して欲しいのは、頑張ったという表現です。

頑張るというのは、人によって捉え方が違いますからあまり使わない方がいいです。

子供が1時間勉強することを頑張ると思っていて、親が5時間勉強しないと頑張っていないと思っている。

このように差があると、1時間の勉強すら認めてもらってないように感じてしまうのです。

難しいですが、事実だけを認めることです。

それが子供を自立させ勉強に向かわせるのです。

 

どんな点数を取っても大丈夫という姿勢で接する

親が成績が悪いことはダメと思っていればいるほど子供は勉強嫌いになってしまいます。

なので、大事なのは親が「どんな点数を取っても大丈夫だよ」というメンタルを持つことです。

これは日頃からの心構えが大事なので日々意識してください。

  • 成績が悪かろうと良かろうと私はあなたの味方だよ
  • 勉強頑張ってたけどうまくいかなかったんだね、でも大丈夫だよ
  • 点数が悪いからってあなたの価値が下がるわけじゃないよ

という気持ちで常に接することです。

成績の良し悪しくらいで親が動じない。

その事実が子供を安心させるのです。

僕もそうですが、接しているとついついコントロールしたくなります。

勉強いっぱいさせて、良い成績を取らせるために躍起になってしまいます。

でもその必死な姿こそが子供を不安にさせてしまうのです。

「僕がダメだからこんなに僕の親は頑張ってるんだ」そう自分を責めてしまいます。

なので、全然大丈夫という態度を常に接することです。

成績の悪さに頭を抱えてしまうこともあるでしょうが、まずは落ち着くことです。

そして冷静になって、子供の成績を見ても過剰に喜んだり、過剰に悲しんだりしないことです。

めちゃめちゃ難しいですが、自分が心の中で思ってることはどうしても伝わります。

ぜひ「何が起きても全然大丈夫」というマインドを持っておいてください。

 

「なんで」をやめて「どうすれば」という問いをする

  • なんで勉強しないの
  • なんでこんなに点数が悪いんだ

こう言われたら、

  • 僕には才能がないから
  • 勉強の要領が悪いから
  • 頭が悪いからだ

とついついネガティブなことばかりに目がいってしまいます。

なので、「どうしたら」という問いに変えていきましょう。

「どうしたら勉強するようになるかな?」

こう質問を変えると、

  • ゲームする時間を減らしたら
  • 勉強する時間を決めてやったら
  • 図書館に行くようにしたら

というように解決策が子供の口から出るでしょう。

こうやって解決策が出たら「じゃあどれがいいと思う?」と聞いてあげてそれを実行させてあげるのです。

さっきも言ったように大事なのは、親がコントロールしないことです。

そんなんじゃ勉強できるようにならないよ。とかこうしなさい。と親が決めてはいけません。

あくまでも

自分で考えて、自分で思いついたことをやる。

という流れに持っていくことです。

だからうまくいかずに悩んでるときは、「どうしたら」という問いかけをしてあげることです。

なんで?とつい言いそうになりますが、頑張ってこらえて「どうしたら」と聞いてあげてください。

こういう質問で子供の自主性を育んでいきましょう。

 

まとめ

いかがでしょうか?

ついつい子供に言ってしまうので、治すのは難しいかもしれません。

でもかけてあげる言葉や態度を変えるだけで少しずつ勉強嫌いが治り、自主性が育てられるのです。

気をつけるべきこととしては、

  • 成績が良い時に褒める&成績が悪い時は叱る
  • 成績が良かったらご褒美をあげる
  • 成績が悪いと子供以上に落ち込んで心配する

この3つをやめることです。

そして

  • 成績や結果を見て事実だけを認める
  • どんな点数を取っても大丈夫という姿勢で接する
  • 「なんで」をやめて「どうすれば」という問いをする

それだけで子供の反応も変わってきますよ。

試してみてください。