勉強しても成績が上がらない中学生必見!点数が伸びる正しい勉強法

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勉強方法
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  • 「勉強しても成績が上がらない」
  • 「点数がなかなか上がらない」
  • 勉強しても成績がいつも50点以下

そんな悩みを抱えてる人は、塾に来られる中学生の生徒の中にもたくさんいます。

最初に言っておきますが、「成績が上がらないのは、自分の頭が悪いからだ」ってわけではないです

勉強に対して才能なんてものはありません。

そんなものがあれば、僕はとっくにこの業界をやめています笑

勉強はちゃんとやれば、ちゃんと伸びる

これだけは事実です。

  • 私はちゃんと勉強してますよ!!
  • 僕は小学生のときから塾に行って勉強しているのに上がらないんですよ!

って思うかもしれません。

でも勉強は正しくやれば、ちゃんと点数が伸びるのです。

だから、

  • 成績がずっといまひとつの状態って人
  • 時間をかけても全然成績が伸びない
  • 塾に通っても一つも点数が上がらない
  • 勉強しても上がらないとか最悪だ

こういう人にはぴったりの内容です。

むしろそういう人は成績をあげれるチャンスだ!と思ってください。

勉強してちゃんと成績を上げるための原因や勉強法を教えます。

まずは勉強しても成績が上がらない原因を書いていきます。

 

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勉強しても成績が上がらない原因

何事にも原因があります。

勉強しても成績が上がらない人にも当然理由はあります。

  • 才能がない
  • 頭が悪い
  • 覚えが悪い
  • 勉強に向いてない

こんなものはほとんど関係しません。

まずは勉強しても成績が上がらない原因を話していきます。

当てはまるものがある方は要注意です。

 

原因①勉強してるつもりで勉強できてない

まずは勉強法の前に、勉強しても成績が上がらない原因を話していきます。

勉強しても成績が上がらないのは何故か?

答えはシンプルです。

勉強をしてないからです。

正確に言うと、「勉強量が足りてない」ということです。

これを言うと、「やってますよ!」という答えがかえってくるでしょう。

でもココで「やってますよ」と答える人ほどヤバイです、

一度考えてみてください。

そのやってるは実際に何時間集中して勉強できているのか?

机に座ってる時間じゃなく、集中している時間は何時間か?

これを数えてみてほしいです。

集中してる時間とは

  • 時計をちらちら見て勉強してる時間
  • ぼーっと考え事をしてる時間
  • 携帯を触りながら勉強してる時間
  • 途中で漫画を手にしてしまった時間
  • 勉強を始めて何しようかなーと考えてる時間

これをすべてのぞいた時間です。

僕は学生時代を振り返ると、そんな時間はテスト前でさえもよくて1時間くらいでした。

自分で調べてみると、結構衝撃ですよ。

[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/05/598b181f87cfd68f825b0b4b0b1c9d5d.jpg” name=”学生ハリボー” type=”r big”]私(俺)全然勉強してねぇ[/voice]

この事実に気づけます。

勉強する時間を増やすというのは、机に座る時間を増やすわけではなく、集中する時間を増やすこと

だから1時間だらだらと机に座ってるくらいなら30分やってちょっと休んでまた30分とかの方がはるかに効率がいいです。

 

原因②集中してる時間が少ない

塾っていう仕事をしているとだんだん「成績が上がる子」「成績が上がらない子」の特徴というものがわかってくるようになります。

勉強してると思ってるけど、意外と集中してる時間を計算してみたら少なかったりします。

塾に行ってても同じです。

自習室に行って時間は使ってるけど、実際に集中してやってる時間は少ない。

家で勉強していてもテレビをつけたままやってたり、漫画をちょこちょこ読んだりしている

好きな音楽を聴きながらで、気付いたら歌ってしまって勉強が止まる。

携帯を触ってしまっていちいち勉強が止まる

こうやって勉強を止めてしまって、集中が続かない人は危険です。

「俺は何時間も勉強してる」そう思ってる人は、今から言うことを試してみてください。

 

自分が何時間集中して勉強しているか知ろう

まずは現実的に自分がどれくらい1日で勉強してるか知ることです。

①タイマーを60分にセットし、勉強を始める

②タイマーが鳴ったら勉強をやめて、1時間でどれくらい進んだか紙に書く

 

やってみればわかりますが、ぜーんぜん出来ないです。

タイマー鳴る前に集中が切れてしまいます。

でも最初はそれでいいんです。

最初は20分しか続かなかったら、それでいいし10分しかづつかないならそれで良いです。

今自分が時間がどれくらい集中できるかを知る

それだけでいいんです。

それで落ち込むことなんてないです。

まずは自分がどれくらいやってるか

それを知ってからあなたの勉強時間は伸びるし、成績もついてくるようになります。

 

目的を一つにしぼって勉強するのが成績を大きく変える

  • ノートをとる
  • 問題集を解く
  • 授業を一生懸命聞く

これって何のためにやってるでしょう?

かしこくなるため?

受験に合格するため?

テストで良い点を取るため?

もちろん全部正解です。

ただ、もっとくわしく言うと、

すべては頭に入れるためにやっているのです。

かんちがいしている人がいますが、ノートはキレイだろうと、汚かろうとどっちでもいいんです。

(汚すぎると意味ないですけど笑)

多少、キレイにまとまってなくても覚えてりゃ勝ちなんです。

むしろキレイにまとまっているけど全然頭に入ってないのがヤバイんです。

キレイなノートを書こうとすると余計なことを書かないし、キレイに書くことに集中してしまいます。

だから多少、きれいじゃないノートの方がいいんです。

記録ではなく記憶のためにノートをとることが必要ですから。

授業を聞くのも、覚えるためです。

ノートをとるときも覚えることを意識する

テスト勉強前に、大事なことをノートにまとめる人もいます。

それはそれでいいですが、覚えることなくただまとめてるならやらないほうがマシです。

とにかく覚えるためにやる

これを忘れて勉強をいくらしようと成績はいつまでも低いままです。

 

108円支払って超効率の良い勉強法を使う

ここまでの話をざっくりまとめると、机に座ってダラダラ勉強してる時間じゃなく

記憶するために、集中して勉強した時間を増やすことが一番の成績アップへの近道です。

そのための勉強法として一番いいのが、タイマーを使った勉強法です。

僕は常日頃からタイマーを使え、タイマーを使えと言っています。

[kanren postid=”1073″]

なぜなら100円で集中できるためのグッズとして最強だから

100円も出せないなんて人はあまりいないと思います。

  • 親にお願いするか
  • お年玉から100円だけおろしてくるか
  • 道端に落ちてる100円を探すか
  • おじいちゃん孝行して100円もらうか
  • 自販機の下を探すでもいいです。

とにかく集中して勉強したいならタイマーを手に入れてください。

別記事でも書いてますが、時計を見たりと時間を気にすればするほど集中力が落ちるという話をしました。

「時間を気にしすぎると集中力が落ちる」というのは真実です。

時間は気にしちゃいけない、でもどれくらい勉強したか、どれくらい集中できたか知りたい

それが実現できるのがタイマーです。

20分勉強したいなら、20分押してポチッとスタートするだけです。

これでも集中できますが、この方法だとタイマーをずっと見てしまってタイマーが鳴ることをじっと待ってしまいます。

だから今からお伝えするタイマーを使った勉強法をきいてください。

①タイマーを0からスタートさせる。

タイマーを裏に向けて(見えなくして)勉強を始める

③もう無理だと思ったらタイマーを表に向けて、そこでタイマーを止め勉強をやめる。

これで集中できます。これだけでいいです。

勉強してる間は絶対にタイマーを見ない!

これが絶対条件です。

どうしても見たくなったら見ても良いけど、そこで一旦勉強をやめて5分休憩する。

この繰り返しでだんだん集中して勉強する時間が伸びます。

これめっちゃすごいことですよ。

勉強時間を伸ばそうと思えば、ただ長いこと机に座らせればいいだけです。

でも集中してる勉強する時間を増やす

これはなかなかできないです。

ほんまに効果があるので、ぜひタイマーを用意してやってみてください。

 

まとめ

勉強しても成績が上がらないのは、原因があります。

  • 勉強してるつもりになってる
  • 実際に集中してる時間が短い

これを改善することです。

そのために、

  • 自分がどれくらいの時間集中できるか知る
  • 目的を一つに絞る
  • タイマーを使った勉強法で効率も集中も手に入れろ!

この3つに気をつけて勉強に取り組んでください。

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